地盤に関する基礎知識
不同沈下ってなに?不同沈下とは、地盤のゆがみなどにより
建物が傾く(地中に沈む)ことです。
不同沈下してしまっても住宅、地盤を原状回復できる保証があります
不同沈下でお困りの方に知っていただきたいことがございます
建物には保証がつくのはご存じでも、地盤にも保証がつけられることをご存じの方はあまり多く無いようです。万が一、地盤に起因する不具合が起こった場合に、保証機関が責任を持って地盤・建物の原状回復をお約束するという安心の仕組みです。大切なマイホームを支える「地盤」を保証するGIRのTHE LANDを皆様にぜひ知っていただければと思います。
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床が平らではなくなったり、壁にひびが入ったり、窓や引き戸が開きにくくなったりしたら、原因として不同沈下が考えられます。地盤調査や地盤改良を行なっていたのに、建物が傾く不同沈下が起きてしまった!!そんな場合は、空隙、腐植土層、強度不足といったさまざまな原因が考えられます。これらは、一体どんなものなのでしょうか?
たとえば「空隙」による不同沈下とは?
井戸や防空壕・浄化槽など
「空隙」の見落としが原因です...
地盤調査を実施したにもかかわらず、探知できなかった井戸や防空壕、浄化槽などの空隙が原因となって、不同沈下が起こります。
たとえば「腐植土層」による不同沈下とは?
調査で見逃してしまった
「腐植土層」が原因です...
腐植土層を含む地盤であったにもかかわらず調査では探知できず、柱状改良が最適と判断。けれども、腐植土層の影響で、改良体が固まらない部分が出てきます。これが原因で、不同沈下が起こります。
たとえば「強度不足」による不同沈下とは?
改良工事の際の
「強度不足」が原因です...
地盤調査を行い、調査結果から最適と判断した改良工事を実施。ところが工事手法の選択を誤ると、地盤の強度が足りないこともあります。こうした強度不足によって、不同沈下が起こります。
たとえば「障害物」による不同沈下とは?
「障害物」の影響で
調査結果に狂いが生じたのが原因です...
地盤調査を実施したものの盛土の中に障害物があり、実際よりも良い調査データが出てしまう場合があります。それに気づかず、直接基礎で施工。これが原因で、不同沈下が起こることがあります。
たとえば「軟弱層の傾斜」による不同沈下とは?
「軟弱層の傾斜」を見落とし
調査改良手法の選択を誤ったのが原因です...
地盤調査を実施したものの、軟弱層の傾斜を見つけられず、最適であると判断した改良工事では不十分であることに気づかないまま施工。結果、軟弱層の傾斜が影響し、不同沈下が起こります。
地盤に関する基礎知識