About ground guarantee

地盤保証とは

地盤保証とは地盤による損害が発生した場合、地盤や建物の修復費用を保証する仕組みです。
もしものために地盤保証に入ることをお勧めします。
For ground guarantee

地盤保証 THE LANDなら

01

地盤に加え、建物の不具合も保証

地盤調査、沈下修正費用の他、
地盤に起因する建物の修復も保証
02

10年間又は20年間 継続保証の資力を確保

保証実績に裏付けされた、
弊社保証制度の保証書を発行
03

工務店も被保険者として対応

従来の自社保証では含まれない、
工務店も保証対象に
04

既存住宅も保証可能

これまで含まれなかった既存住宅も保証対象に
05

大型建築物も保証可能

これまでは対象外となっていた、
接地圧300kN/㎡未満の⼤型建物も保証対象に
06

さまざまな保証オプションをご⽤意

液状化や給湯器や排⽔管など
建物周りの設備を対象とした
特約など様々なオプションをご⽤意
地盤沈下の
不安はありませんか?
地盤調査費用の他、地盤改良をしても、様々な要因により地盤が沈下する可能性があります。
夢のマイホームで裁判に
10件に1件は地盤沈下が原因!
建築業者の責任とされた判例のうち、
地盤沈下が理由の紛争は全体の約11%です。
損害額は平均1,000万円近くにも。
さらに資産価値が低下します。
地盤沈下による損害額は平均1,000万円です!
さらに土地と家の資産価値が低下します。
地盤沈下による健康被害の可能性も…
地盤沈下により家が傾くと人の平衡感覚が狂い、
健康被害が⽣じる可能性があります。
地盤保証に入れば、地盤による損害が発生しても地盤や建物の修復費用が保証されます。
THE LAND’s strengths

THE LAND の強み

さまざまなニーズにお応えして、開発された「THE LAND」 他の地盤保証サービスとお比べください。
01

登録料・更新料・年間費一切なし

02

一事故最大5,000万円まで保証、てん補率100%

03

保証期間は「基礎着工日」から
基礎着工日に始まり、
引渡日より10年間又は20年間

※分譲住宅の場合は、建物完成日より1年以内に引渡された日とし、それ以降の引渡しになる場合は、完成日から1年後が起算日となります。
※新築分譲マンションについては、引渡日から保証開始となります。
04

買取保証付き

GIRで保証した物件で、施工不良や判定ミスがあった物件をGIRで買取することができます。
05

国内損害保険会社が引受、
一物件ごとに付保証明書を発行

住宅瑕疵担保責任保険法人の基準(土地の沈下に起因する事故は免責)に対応した地盤保証サービスです。
一物件ごとに引受保険会社より付保証明書が発行されます。
Point 1
修復に必要な資金を確保(資力確保)
Point 2
確実な資金確保で、確実な保証を行える。
06

ビルダーも被保険者として適応

THE LAND
保証実績に裏付けされた
弊社保証制度の保証書を発行
保証会社
(株)GIR
(株)GIR認定店
ビルダー
従来の他社の自社保証
業者による内部留保で守られている
保証会社
地盤調査業者・地盤改良業者
ビルダー
Flow

ご利用の流れ

詳しく見る 閉じる
STEP
00
地盤調査の依頼
該当の案件に対して、地盤調査を行い、地盤の状態を調査します。窓口として、お近くのTHE LAND認定店をご紹介いたしますので、現場案内図・配置図・平面図をご用意ください。
STEP
01
地盤調査実施
THE LAND認定店が地盤調査を実施します。
地盤調査の実測データ、周辺ロケーション等から地盤の評価をして、その土地に建物を建てた場合の地盤リスクを判断します。
STEP
02
地盤保証の審査
測定した地盤調査結果をもとに、GIRが地盤保証の審査を行います。
新築建物を十分支持できる地盤であれば、直接基礎で保証。対策が必要であれば、地盤改良工事の工法をご提案いたします。
直接基礎の場合はSTEP-05の「保証書発行」へ
STEP
03
地盤改良工事の工法選定
地盤に対しての対策が必要である場合、その地盤に最適な地盤改良工法をご提案いたします。
改良工法は複数ございますので、お客様のご予算を考慮のうえ、適正なコストで確実に地盤の補強が図られる方法を選択します。
保証適用工法一覧 (PDFが開きます)
STEP
04
地盤改良工事実施
新築建物を支えるだけの強度を保有した地盤にするため、地盤改良工事を実施します。
近隣住民の皆様にも十分配慮して、安全かつ速やかに工事を実施できるよう心がけております。
STEP
05
保証書発行
地盤調査結果の解析、及び地盤改良工事を実施された場合は、工事報告と合わせて、この内容を精査します。
資料をすべて確認して、地盤の保証書を発行するとともに、地盤保証がスタートします。
FAQ

よくあるご質問

地盤総合保証制度「THE LAND」の概要を教えてください。
「THE LAND」は、地盤調査・補強改良工事を行なったにもかかわらず建物が不同沈下した場合に原状回復させるための工事費用および諸経費をお支払いするものです。保証期間は基礎着工日より始まり、引き渡し日から10年間又は20年間です。
保証書を発行したのちに、盛土がありました。どうすればよいですか?
盛土が原因で不同沈下した場合は免責となります。
保証書の記載を変更したいのですがどうすればよいですか?
物件名、物件住所のご変更は記載変更届に必要事項をご記入いただきFAX、もしくはメールにて送付をお願いいたします。当社にて内容確認後に保証書を再発行いたします。
施工管理装置を使用したのですが、管理装置が壊れました(データを紛失)。どうすればよいですか?
保証不可となります。一度ご相談ください。
地盤調査後に、施主(物件名)が変わった調査データは有効ですか?また、所有者が変わった場合、物件名称の変更は必要ですか?
有効です。LANDは土地に保証がついているため、所有者が変更になってもそのまま保証は継続されます。ご安心ください。
保証申込後のLAND種別の変更(例:LAND2000→LAND5000)は可能ですか?
保証書発行前なら可能です。
入金が完了し一度保証が成立した物件をキャンセルして、他の物件に保証を振り替えることは可能ですか?
保証審査後の振り替えは不可となります。申し訳ございません。
保証を付けた物件が売却になりました。所有者名(物件名)が変更となりますが、手続きはどのようにすればよいですか?
物件名、物件住所のご変更は記載変更届に必要事項をご記入いただきFAX、もしくはメールにて送付をお願いいたします。当社にて内容確認後に保証書を再発行いたします。
建設会社(被保険者)の変更は可能でしょうか?
保証対象外(不可)となります。
倉庫、老人ホーム、保育所等は保証の対象になりますか?適用されるLANDの種別はどうなりますか?
個人宅地敷地内での倉庫で木造であれば、住宅と同様の扱い。共用で使用する建物は店舗扱いとなります。
保証期間内に火事で建物が焼失しました。全く同じ建物を建て直した場合、保証は継続できますか?
基礎が残っていれば、保証継続となります。基礎まで取り壊すのであれば再審査後保証再加入の必要性がございます。
保証書は誰が保管するのでしょうか?
地盤保証はその修復を行う会社様が保証の対象者(被保険者)となるため、地盤調査・地盤改良された認定店様、又はビルダー(工務店)様での保証書の保管を推奨しています。施主様が保証書を保管する場合は、「保証書番号」の確認ができるように認定店様、ビルダー(工務店)様にて「保証書番号」を控えていただくか、コピーを保管ください。
「住宅瑕疵担保責任保険」へ加入していれば大丈夫なのでは?
各指定保険法人の住宅瑕疵担保責任保険では、地盤に起因する事故は保険の適用外としているようですので、住宅瑕疵担保責任保険のご加入だけでは充分な保証手当てが出来ているとは言いがたいです。
保証限度額はいくらまでですか?
一事故最大5,000万円までです。なお外構工事やエクステリア(カーポート・門塀など)は保証の対象とはなりません。
万が一不同沈下が発生した際に保証を受けられる基準や流れを教えてください。
建物の床レベルにおいて、3m以上離れている2点間を結ぶ直辺の水辺面に対する角度5/1000以上が確認された場合に保証適用となります。もちろん免責事項に該当しないことが条件となります。流れに関しましては、住宅所有者から不具合が生じた旨連絡を受けたビルダー様又は認定店様からGIRへ連絡していただきます。GIRの責任にて現地調査、原因調査及び免責事項の検討を行います。
復旧工事はどの会社で行なっても良いのですか?
いいえ、GIRが責任を持って選定した確かな技術力のある地盤改良会社に行なってもらいます。
復旧工事の際に仮住居を借りることはあるのですか?
復旧工事の内容によっては仮住居を借りていただくこともあります。その際の費用も支払われます。しかし、ほとんどの復旧工事は居住のままでも可能です。
もし建築中にビルダー(工務店)様が倒産してしまった場合、保証はどうなりますか?
この地盤保証契約は、建設会社と地盤調査/改良会社との請負契約を前提としております。たとえ付保証明書が発行された後においても、このようなケースの場合、保証は無効となります。例えば、調査代金の未払い等もこれにあたります。しかしながら、請負契約が成立し、当該物件が建築、完工された後に、工務店様が倒産した場合については、この保証は約款に基づき継続します。
「THE LAND」の保証を受けるために必要なものはありますか?
住宅着工前に、GIRが認定した「THE LAND」認定店のライセンス保持者が地盤調査を行います。その結果に基づき地盤を判定し、判定に沿った基礎工事を行います。引き渡し後、万が一事故が発生した場合は、必要図面と基礎配筋の写真を提出いただくことになります。これらがない場合、お支払いできないこともありますので、10年間はしっかり保存いただくようお願いします。
GIRの技術的な取り組み・方針を教えてください。
地盤調査・改良工事について
GIR主催の地盤専門講習を受講したライセンス保持者が行うこととしており、ライセンスのないスタッフの調査・改良工事は認めていません。つまり、一定の技術力を持ったスタッフ・会社が行う調査・改良工事だけが「THE LAND」の保証対象となり得るのです。

地盤調査データについて
GIRにサーバーコンピューターを置き、全国の地盤データを集約したデータベースを構築しているため、緻密な地盤解析が可能です。また地盤調査報告書については、GIRの報告書作成システムにて全国で同じスタイルの調査報告書が作成できるようになっており、ビルダー(工務店)様に迅速にお届けできる体制を整えています。

地盤調査について
フルオート機械式のSS調査機の使用を義務づけており、調査技術者の経験や知識の差によりデータが異なることのないようにしています。さらに、必ずGIRが調査内容のチェックを行うことで、判定のバラツキや不正な判定または間違いを防ぐ役割を担っています。地盤改良工事にあたっては、地盤改良専用機の使用と施工管理装置の使用を標準仕様としています。これによって深度・施工工程・回転数・セメント量をチェックできるようになっています。

新しい地盤認証システム
GIRは「THE LAND」認定店様へ住宅地盤第三者認証システム「GeoWeb system」の導入を推奨しております。「GeoWeb system」とは、GPSデータ(位置情報)・タイムスタンプ(調査時刻)・地盤調査データなどをインターネットを活用し、リアルタイムで「電子認証」を行い、不正な入力や改竄を防止できるシステムです。消費者に対し安全で信頼のおける市場を構築します。